20代での網膜剥離
左目がなんだか変だ!
そう思って市民病院で診断してもらった結果
「網膜剥離です」と告げられる。。。
えっ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
と思いきや、、、
ここでは対処できないからと言われ、大学病院を紹介される
翌日、急患として行くことに・・・
急すぎて訳がわからないまま大学病院で検査開始
視力検査から、眼球内部の写真までいろいろなことされて、早くも昼過ぎ・・・
やっと先生のお話ですかい(´・ω・`)
◎検査結果
網膜にできている裂孔(傷)が大きく、傷が古い(半年から1年経過している)
また、傷が水晶体の近く?(目の下側)のため、白内障手術(水晶体再建術)も同時に行わければならない。
網膜剥離及び、増殖性硝子体網膜症が見られる為、手術と入院が必要。
網膜剥離が始まってから時間が経過しているので、網膜が復位しにくいこと。
眼球にシリコンオイルを入れるため、再手術が必要になってくること。
と、いろいろ話があり手術時間は通常の3倍はいるらしい(通常だと1時間くらい)
早期発見だとレーザー手術で終わりとからしいのだが、時間が経っていると剥離した網膜に増殖組織というのができるらしい。この除去と裂孔の閉鎖に時間がかかってしまう
◎早期発見ができなかった理由
半年以上前から網膜剥離になっていたのに何でわからかったのか!?
先生の話によると、年齢が若いほど網膜は丈夫であり、歳を取ると網膜がもろくなってしまう。僕は半年以上前に何らかの形で目に外傷を負い、網膜に傷ができてしまったらしい。そこから網膜剥離が発症したのだが、年齢が20代と若いため剥離の進行が遅く、半年以上かけて徐々に徐々に僕の視界を蝕んでいった。その結果、視野の中心に網膜剥離の症状が見られるまで気が付かなかったのだ。まあ、言い訳だけど。
実際、ホントに気が付かなっかった。症状として飛蚊症が3ヶ月ほど前にあったけど、いつの間にか治っていたの気にしなかったのが悪いな。。。
その結果、左目の半分は歪んで見えるは、視力が1.5から良くて0.5くらいまでだだ下がり・・・
目を打ち付けた記憶のある方や、飛蚊症が見られる方は
一度、片目を閉じて視野の確認をしたほうがいいですよ!
なんとも嫌な診断結果だよ(`;ω;´)
次の日から入院だってさ!その次の日が手術だって!
忙しないなあ・・・会社、大丈夫なのかな。
入院初日、初めてのこともあって少しワクワクするも、1日経たずに飽きてしまう。
体は元気なので無駄に辛いですけど、、、
明日の手術の準備をして消灯時間9時30分に寝る!
無事に7時くらいまで寝ることができたが、手術は13時予定。
手術に向けて点眼していくよと言われ、看護婦さんは最初の1回だけしてくれました。
そして、いざ手術室へ!車椅子に乗せられて向かわされました。
手術室の中はには青色の椅子が1つ。囲むようにして機械が並べられている。
なんだこの不気味な椅子は・・・と思いつつ座らされる。シートはリクライニング式らしい。座り心地(寝心地)は悪い。
顔面覆うシートに左目(手術する目)だけ穴を開けられ手術開始。
注射針が目に近寄ってくるのが分かり、体が緊張しまくり!
痛さはあまり感じられなかったけど、先端恐怖症になりかねないね。
手術中は視界が殆どなく、何やら目をイジられている感があるだけ。
4時間ほど手術したのかな?手術中は体を動かしたら危ないため、体を動かせない。
悶々とした中で4時間耐久!( ・`ω・´) しんどすぎ!コレがいちばん辛かったです
長いようで長かった手術は無事に終わり、目に光が差し込む。
ちょっと感動(`;ω;´)
目に糸が残っているので違和感は凄いが、激しい痛みなど術後になく少し安心しました。
次は入院生活1周間